【英検に落ちる原因】次こそ合格するために見直すべきこと

勉強方法

何度挑戦しても落ちてしまう…

自分なりに頑張って勉強しているのに不合格になってしまうのは辛いですよね。

勉強を始める前に、まずは落ちてしまう原因を分析して見直すことが大切です。

次こそ合格するために、ぜひ参考にして下さい!

落ちてしまう原因と見直しポイント

英検に落ちてしまうのには原因があります。
次回の英検で合格するために、一つ一つ見直して再出発しましょう!

勉強不足の問題

英検を合格するために、どれぐらいの勉強時間が必要なのでしょうか?
仮に2級取得レベルの人が準1級を取得するのに340時間は必要だと言われています。

しかし、これはあくまでも目安。1~2年かかってしまうという生徒様も少なくありません。
どの部分が勉強不足だったのか、一歩踏み込んで考えてみましょう。


単語
英検において、単語は最も重要と言っても過言ではありません。
級が上がるごとに、必要な単語数は増えていきます。

単語学習は試験ギリギリまで、何度も反復して覚えましょう。

単語の勉強方法については以下の記事を参考にして下さい!
↓↓↓
【英検専門塾の講師が伝授!】単語の効率的な覚え方


過去問をやり切れていない
過去問は「できるようになるまで」、復習と交互に繰り返しやりましょう。

間違えたところ・分からなかったところはそのままにでず、なぜ出来なかったのか分析し、必ず復習しましょう。

Listening一つとっても、「聞き取れなかった」「聞き取れたけど意味が分からなかった」など、原因によって勉強方法が変わってきます。

また、過去問を繰り返しているうちに選択肢を覚えてしまうので、選択問題であっても記述で答えられるレベルまでできるようになると良いです。

アウトプットが足りない
自分で英語を読む、正しい発音をする練習をしましょう。

自分で発音できないものは聞き取ることが出来ません。
ただ机に向かうのではなく、恥ずかしがらずにどんどん音読しましょう。

英語はつながりによって、音が変わったり省略されることがあります。
それに慣れるために、シャドーイングをするのも一つの手です。

勉強の仕方が間違っている

受験級にあったレベルの勉強をしていない
心配だからと受験級より上に級の単語帳を使ったり、難しい参考書を使うのはやめましょう。
かならず自分の受験級にあった教材を使用してください。

様々な教材があるため、自分に合うもの・合わないものがあるでしょう。
書店に足を運び、実際に中を見てから決めることをお勧めします。

ひたすら書く
ひたすら机に向かって単語や文法を書いていないですか?
書いて覚えるのも1つの手ではありますが、効率は良くないですし覚えにくいです。

writingでは単語を書く必要がありますが、自分の知っている・書ける単語に置き換えることが出来ます。実は、難しい単語を使う必要はないのです。

目標設定が出来ていない

何事も目標がなければ続きませんし、モチベーションがあがりません。
あなたが英検を取得する目的・目標はなんでしょう?

「英検を大学受験で利用して第一志望校に行く!」

「留学するために取得する!」

「自信をつけたい!」

自分が頑張れる目標を常に意識しましょう。

また、スモールステップも大事です。スコアでも単語の数でもいいので、一日、一週間、一か月…と小さな目標に落とし込んで学習を進めるとモチベーションを維持しやすいです。

合格者に聞くのが一番

合格するためには、結果から「なぜ間違えたのか・わからなかったのか」を分析することが大切ですが、なかなか難しいのが現実です。

特にSpeakingやwritingとなると事故評価や分析が困難になります。

より短期間で効率的に対策したい方は、対策方法を知っている人と対策することがおすすめです

英検についてのお悩みはLINEで相談することができますので、ぜひご活用ください!

この記事を書いた人…

クラウドEnglishライター     
小池 千晴

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